全力投球の夏〜長男編
「おかあさん、朝宿題やるけん5時に起こして」
と言われたときには「エッ何て?」と聞き返しました
地球とからだにやさしい染めokinacco、おきもとじゅんこです
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https://okinacco.hatenablog.com/entry/2019/05/08/214620
新生活スタート前、重役登校をほぼ1年間続けたながお(現在小5の長男)
「宿題はやらない、やりたいことをやる時間がなくなるから」と宣言し
4年生時は文字通り1文字も宿題はやりませんでした。
引っ越して、転校して環境が変わり
前の担任の先生の時間をかけた指導のおかげも効いていて
まずは行ってみようかなと思ったみたい。
そして新しい担任の先生と「宿題全部は無理でもひとつは必ずやる」と勢いで約束してしまったらしく(本人後悔中w)
「約束だから」必ずやっている。
4月からいろいろな出来事ありました。
まずコロナで長期間休校だったしね、明けて登校し始めて
友達と馴染めず、つまらない思いをしていたとき
前の学校のともだちが毎週末泊まりにきてくれて、本当にありがたかった(ふざけてガラス割ったけれど、引っ越し1週間後。。。)
軽く仲間外れにされる案件も勃発。
思い過ごしでないか慎重に様子を見てからわたしに報告してきたながお。
自分にも悪いところがあったんだろうという前提のもとで
でも、そうであったとしても伝える手段がいじめというのは、おかしい
ということを、自分の言葉で自分で伝えることができた
大喝采
工作やりたくない(必要ないものを作りたくない)
リレー本気で走らない(競争の意味がわからん)
給食配膳に男女別に並ぶ意味ってナニ
水道に空きがあるのに並んでいる意味ナニ(空いている水道は、〇〇教室使用の者が使う、という決まりらしいが、〇〇教室はほぼ使われていないとのこと)
プリント配ってくれた教科担任の先生がお礼を強要するのが違和感
読書感想文、なんで読んで感じたことを書く必要あるん?
マスク要るん?
などなど。。。
まあいろいろな「ナゼ?意味は?それ要る?」を持ち帰ってきて、そのたびに家で討論。。。
もちろんともだちと揉めることもあった。
最後考えがまとまったら「自分で伝えてみなよ」しかないんだけれどね。
伝えてみて理不尽に聞いてもらえないことがあれば、母いつでも出撃するから
と、言ってありますが、今のところ出番ほぼ無しです。先生が受け止めてくれていると感じる。
最近ではともだちの名前もいろいろ出てきて、たのしんで登校しているよう。
野外活動もたのしみ。
たまに「行きたくない」日もある。
「いいよ」と言ってその日はお休み。
家には犬もいるからなんとなく安心。
そんなながおの目下の困りごとは
置き勉できないこと、です。
疑問を持ったらまずはそのルールの意図を聞いたらいいよね。
ルールは人が守るためにあるんじゃないよ
人を守るためにあるんだよね
ルールは変えられるよ
学校のルールを作る、変えるのは、こどもだと思うよ
悩み苦しむときもあるけれど
いつも意味をちゃんと考えながら進んでいて
思い通りにならんと納得せんけれど
その分人にも無理強いしないし、根っこはやさしいながお
そのままで成長していけばいいと思います
いつかわたしが守る必要がなくなる日まで、援護射撃はいつでもできる体制にしとくよ!
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